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大麻の全面解禁を訴え氷水かぶる緑の党代表の動画が話題

大麻の全面解禁を訴え氷水かぶる緑の党代表の動画が話題

緑の党のエズデミル代表

ドイツの環境政党90年連合・緑の党のエズデミル代表が、難病患者を支援する「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加、その模様を撮影した動画が波紋を広げている。建物の屋上で撮影され、そばに栽培中とみられる大麻(マリフアナ)草が写っているためだ。

ドイツではマリフアナは医療目的の使用のほか、重病患者に限り自家栽培が認められているが、嗜好品としての使用は違法。

緑の党は全面解禁を主張している。エズデミル氏はドイツメディアに「穏やかな政治声明だ」と表明し、18歳以上は自分の意思で使用の是非を判断できるようにするべきだと訴えた。

エズデミル氏は他党の政治家の指名に応じ、今月22日に撮影、動画サイト「ユーチューブ」に投稿された。映っている植物が大麻草だとの説明はなかった。

【共同 2014年8月28日】


  ▼これがその動画である。



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