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対立ではなく提案を。医療大麻の研究推進!₋新党改革荒井代表

対立ではなく提案を。医療大麻の研究推進!₋新党改革荒井代表

荒井広幸

新党改革(改革)は、戦後日本の政党として初めて医療大麻研究の推進を公約に掲げました。

12日、NHK日曜討論『迫る参院選 各党の戦略を問う』に出演した荒井広幸代表は、この夏の参議院選挙にのぞむ党の基本政策として、次のように発言しました。

『私たちは、脱原発をするただひとつの保守政党です。
私は政権がいいかどうかではないと思うんです。問題を解決していく。対立から解決の方法を国民の皆さんに示すべきだと思っています。
医療で申し上げます。
ひとつ、予防する。そして治療法がなかなか見つからない、そういう方々に医療大麻というものを私たちは提案しています。
厳格に管理しながら、医療大麻がどういう病気に効くか、可能性があるのかを研究したらどうか。こうした問題提起も私たちはしています。
医療大麻の研究と推進ということを国民の皆さんに問い掛けます。』

さらに荒井氏は、福祉政策に対する質問についてこのように答えました。

『これはみんなが助け合っていくんです。対立では考えられない。
その意味で我々は共助力ということを言ってるんですが、医療と介護と年金の三つの保険を一緒にして、ライフステージを通して保証してもらう。そうすれば加入者も増え、経費も下がる。掛け金を下げることも出来る。
そして、消費税を上げないと1兆3千億円程度少なくなるのですが、雇用保険に6兆円の余剰金、積立金があるんです。
6兆円ですよ。それを介護・保険に活用させていただければ2年間は十分に凌げるんです。
こういう具体的な事を提案して国民の皆さんに訴えてるのが、我々「改革」だと思っているんです。
どうぞ野党のみなさん、私も野党ですが問題を解決するためにもっと提案をしていくべきだし、政府は十分に聞く耳をもってもらいたいと思います。』


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