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カリフォルニア州で嗜好品としての大麻が解禁

カリフォルニア州で嗜好品としての大麻が解禁

アメリカで最も人口の多いカリフォルニア州で、1日1日から嗜好品としての大麻が解禁されました。
21歳以上であれば一定の条件で嗜好品としての所持や使用が認められます。
嗜好用大麻の解禁に伴い、2018年カリフォルニア州の大麻ビジネスの年商は52億ドル(約5860億円)へ──。大麻ビジネスに特化したニューヨークの調査機関「GreenWave Advisors」のマット・カーンズはそう推測しています。また、州の税収も10億ドル(約1130億円)増える見込みです。
すでに西部のコロラド州などで大麻の販売と使用が許可されているほか、今回、最も人口の多いカリフォルニア州で解禁されたことで全米での大麻の合法化に向けた流れがさらに進むのではないかと指摘されています。
一方で、連邦法では依然として大麻が規制されています。

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